2023年5月 互助マッチング本格始動

うれししいです。

なるとビジネスコンテストで公言した通り、スタート地は鳴門市となりました。

きっかけは、鳴門在住のサポート提供会員さんからのご相談。

4月中旬のこと。
元介護職をされてて、現職から相談されてまったなしに支援に行くことにしたそう。

数年前から寝たきりの方で、急な困りごとでフォローが必要だったとのこと。
今後も続いていくことを考えるとひとりでは大変だと感じたそう。

そして、有償ボランティアとしてPOTZの仕組みを使うことができないかとご相談いただきました。

もちろんPOTZを使うと良いですと言うことで、POTZで近所の主婦の方もお誘いし
ご近所さん数人での支援するネットワーク体制が整いました。

理想の形が現実に稼働したわけです。

依頼者の方も、寝たきりですので、スマホやパソコンを使うことがあるため
すんなり?POTZの使い方をマスターしていただけました。

時給1100円については、通常のボランティアに比べ高いと言う意見もありましたが、
主婦の善意を最低賃金以下の安い労働力と見なすことが、どうしても私には許せなく
「最低賃金は支払ってね」とメッセージを送り続けていて、その点もご納得いただきました。

ヘルパーさんの手の届かないところのサポートでもあり、お安いと捉えていただくこともできたのではないでしょうか?だからと言って、弱みに漬け込んだ高額な請求もダメ。

POTZを持続可能なシステムとして回していくためには、このバランスの取れた報酬が鍵となると私は考えています。

仕組みについて、色々と思いを書いてしまいましたが、
何より一番うれしかったことは、困っている人に即反応して、助けてくれる人がいること
そして、それをありがとうと信頼して利用してくださる方が現実にいらっしゃること

この事実は紛れもなく今後のPOTZの大きな力となります。

私の方が、本当に本当に、皆様に感謝しています。
ありがとうございます。幸せです。