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POTZを運営してきてよかったこと

2023年07月11日
更新: 2025年12月09日
POTZを運営してきてよかったこと
8つの事例 1、会員登録 創業時まだプロダクトもない頃、徳島新聞に掲載いただきました。 その時に、お手紙をいただき神山町まで出向きました。 そのかたは、お一人徳島の地に来られ、余生もここで暮らすとおっしゃっていました。 今後が不安で「これだ!」と思っていただいたそう。 しかしながら、まだプロダクトもなかったので「互助のマッチングはまだ起きません、ごめんなさい」と説明をしました。 返された言葉が「登録できただけで安心なんです」 帰りの車では嬉しくて、頑張らなくてはと力が湧いてきたことを今でも思い出します。 2、いきいき体操教室 有料いきいき体操教室が毎週開催できるようになりました。 40分で880円は年金暮らしの方にとって、決してお安いとは私は思いませんが(でもリアル開催での受講料はもっと高額です)毎回楽しみにしてくださっています。 ある時、お一人の方がご自分の今の環境のことを教えてくださいました(介護中)そして体操教室が「スッキリするので好き、息抜きになります」と教えてくださいました。 3、POTZ無料オンライン交流会 オンライン交流会をプロダクトができる前からずっと継続して開催しています。 ある時、闘病中に作成したパワーポイントの動画を披露してくださった方がいて、なんともほのぼのとした出来栄えで、私も大好きになりました。 参加された方達が喜んで、リクエストが出るようになりました。 ある時作成者の方が「生きがいができた」とポツリと呟いたのに感動して涙が出そうになりました。 4、オンライン飲み会 昨年末、忘年会をオンライン飲み会と称して開催しました。 ③の動画の方からは「カラオケ」動画が提供されます。ある方は趣味の習い事の社交ダンスを衣装も着替えて披露してくださりました。楽しくて楽しくて、参加者全員笑顔で楽しそうでした。 5、新年会 新年会、少しお正月を過ぎてからの開催でした。 何気に「皆様お孫さんとか帰省されて忙しかたのではないですかー?どうされていましたか?」と尋ねてみたら、参加者のうちお二人は、お一人で過ごされた様子。 年末入院してて、しばらく顔を出されていなかった方から「今日は久しぶりにみんなの顔が見れる(オンラインですが)楽しみに参加した」とお聞きして、胸がつまる思いでした。いつまでもお元気でいてほしいです。 6、POTZ(登録)スマホ教室 昨年クラウドファンディングで集めた資金を使って各地域でぼちぼち開催しています。 地元川内公民館に来てくださった方の中にホームページを隅々までチェックした上でご参加いただいた方がいらっしゃいました。 「今はこうして出かけられるけど、将来必要になるから今のうちに登録して、スマホも使えるようになっておきたいと思って来たのよ」とおっしゃっておりました。 やっぱり、自分の将来のこと、家族に迷惑をかけないためになど考えるのだなあと実感しました。 7、理想の互助マッチング スマホの活用案件以外で初の介助支援マッチングがありました。 POTZを使ってほしいと思ってくれたサポート提供会員さんのアプローチで実現しました。一人暮らしの方を地元の主婦数人で支える、私が理想としているネットワークの原型ができました。 依頼者の方は、寝たきりで行政の介護支援を受けられている方でしたが、行政の規定では適応できない、時間・内容でも柔軟にお受けしました。ケアマネさんともネットワークでつながり、信頼感もあります。スマホを使って事前の打ち合わせ(デジタルだから履歴に残す)が必要ですが、寝たきりだったということもあり、すんなりと使ってくださっています。 あわよくば、オンライン交流などでお友達を増やしたり、オンラインイベントで楽しんでくれたら良いなあとは思ったものの、これまで社会と距離があったためか、なかなか入ってきてはいただけない様子でした・・・・ また、気が向く時がくるかな?と願っています。 8、レギュラーに聞いてみた POTZの交流会にはレギュラー参加(ほぼ毎月顔を出してくださる)の方がたくさんいらっしゃいます。最近POTZって何なんだろうとビジネス用語で言うと「PMF」を考えていたので、「なんで来てくれるのですか?」とストレートに聞いてみました。 「ゆるっとした感じが好き」「たわいもない話がなんかスッキリする」「他の人がやってることとを聞いて刺激になる。自分もなんかしようって思う」 中には「POTZの誰もひとりにしないってのにすごく共感してて応援したい」「佐藤先生に惹かれてくるんじゃない?」などの気恥ずかしいコメントもいただきました。 みんなありがとう。

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